日本COCORES脉冲积算（可逆）计数器CNT-4921/4931

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日本COCORES脉冲积算（可逆）计数器CNT-4921/4931

「パルス積算( 可逆) カウンタ」 主な仕様

名称パルス積算( 可逆) カウンタ

型式CNT-4921 （プッシュスイッチタイプ）

CNT-4931 （デジスイッチタイプ）

入力部

入力点数1点

入力信号

ロジック入力

入力レベルH レベル 以上、L レベル1V 以下

(1)単相パルス

入力周波数範囲0 ～ 4MHz

入力パルス幅H、L レベルともに100ns 以上

トリガ方向立ち下がり

入力インジケータＳＩＧ ( 立ち下がり時点滅　　高速パルスで連続点灯)

(2) UP/DOWN 信号（セパレートパルス）

入力周波数範囲0 ～ 4MHz

入力パルス幅H、L レベルとも100ns 以上

トリガ方向立ち下がり

入力インジケータＳＩＧ (UP/DOWN 立ち下がり時点滅　　高速パルスで連続点灯)

(3)A/B 相信号（90゜位相差、内部4 逓倍カウント）

入力周波数範囲0 ～ 1MHz

入力パルス幅H、L レベルともに200ns 以上、

位相差及びオーバーラップ60ns 以上

トリガ方向立ち下がり／立ち上がり

入力インジケータＳＩＧ (A 相立ち下がり時点滅　　高速パルスで連続点灯)

(4)方向信号

入力周波数範囲0 ～ 4MHz

入力パルス幅H、L レベルともに100ns 以上

トリガ方向速度入力： 立ち下がり　　方向入力： 立ち下がり／立ち上がり

入力インジケータＳＩＧ ( 立ち下がり時点滅　　高速パルスで連続点灯)

ゼロクロス入力

入力感度±100mV 以上の交流信号

(1)単相パルス

入力周波数範囲0 ～ 150kHz

入力パルス幅H、L レベルともに5μs 以上

トリガ方向立ち下がり

入力インジケータＳＩＧ ( 立ち下がり時点滅　　高速パルスで連続点灯)

*プログラムモードにて設定

入力回路

Ａ （ＵＰ） 信号入力の機能

　プルアップ　ON ／ OFF

　　( 約6kΩ で+5V へプルアップ／ 10kΩ でGND にプルダウン)

　ロジック／ゼロクロス切替

　LPF 回路　　(150kHz (-3dB,-6dB/oct) ／

　 (-3dB,-6dB/oct))

Ｂ 信号入力の機能

　プルアップ　ON ／ OFF

　( 約6kΩ で+5V へプルアップ／ 10kΩ でGND にプルダウン)

　ロジック信号のみ

ＤＯＷＮ 信号入力

　プルアップ　常時ON　　(5kΩ で+5V へプルアップ）

　ロジック信号のみ

入力耐圧±30V

入力コネクタ端子台 ピッチ M3 フリー端子ビス

センサ用電源出力（標準） CNT-49x1　　+12V±10％　150mA　max

（オプション） CNT-49x1-L　+5V±10％　200mA　max

演算部

表示レート1 パルスに対する表示値を設定

～ 999999

* プログラムモードにて設定

パルス入力数±2 47 － 1 （±47Bit）　パルス以上で内部カウントは停止

表示カウントとは関係ありません

設定値記憶不揮発性メモリ

表示部

スケーリング機能6 桁と小数点位置で１ パルスあたりの表示値を設定

* プログラムモードにて設定

表示器（数値表示）セグメントLED　文字高

表示色CNT-49x1　赤色LED　　　　CNT-49x1-G　緑色LED

桁数6 桁

表示範囲-199999 ～ 999999

極性表示－時( － ) 点灯／＋時消灯

オーバー表示±1999999 までは表示の２ 重点灯で桁数以上を表現

ゼロ表示リーディングゼロサプレス

小数点位置半固定（小数点位置はプルグラムモードにて設定）

0 ： □　□　□　□　□　□ . ～ 5 ： □ . □ □ □ □ □

表示更新時間20ms

表示器(インジケータ)丸型LED３ 個

ＳＩＧ ： パルス入力インジケータ　( パルス入力時点滅　高速パルスで連続点灯)

HIGH ： HIGH コンパレータ出力ON 時点灯

LOW ： LOW コンパレータ出力ON 時点灯

外部制御入力部

制御入力後部端子より入力（ＧＮＤ 端子と短絡）

Ｌ レベル幅　　2ms 以上で入力

入力信号ロジック信号

入力回路約 5kΩで＋5V プルアップ

入力耐圧＋30V／－25V

機能①ホールド

　　表示、アナログ出力、BCD データ、RS-485 データは更新を停止

　　内部カウントとコンパレータ動作は継続

(2)リセット

　　カウント値をゼロリセット

(3)プリセット

　　内部設定した値にカウント値をセット

入力コネクタ

端子台 ピッチ M3 フリー端子ビス

コンパレータ出力部

設定CNT-4921　　プログラムモードにて設定する

CNT-4931　　前面パネルのデジスイッチの設定による

出力数2 点（HIGH、LOW）

設定桁数HIGH　6 桁　　　LOW　6 桁

極性設定0 ＝＋、　1 ＝－　（プログラムモードにて設定）

小数点位置表示位置と同様

出力信号絶縁型無接点出力（フォトモスリレー）

定格DC350V　 80mA　（抵抗負荷）

AC240V　 80mA　（抵抗負荷）

ON抵抗50Ω以下

出力論理比較は極性付で行なう（マイナスより0 が大）

以上でON ／以下でON （プログラムモードにて設定）

応答時間3ms (max)

出力コネクタ端子台 ピッチ M3 フリー端子ビス

RS-232C通信部

通信方式調歩同期式

通信レベルRS-232C

通信パラメータボーレート　　2400bps 固定

スタートビット 1bit

ストップビット 1bit

データ長　　　8bit

パリティビット　無

通信コードASCII

使用文字　0 ～ 9　． LF　． CR

通信コネクタ6 極モジュラジャック

一般事項

バックアップ機能積算カウント値は不揮発性メモリに保存

電源入力CNT-49x1-AF 　AC100 ～ 240V （定格AC80 ～ 264V)　　50/60Hz

CNT-49x1-DF　 ～ 30V

消費電力AC 電源仕様　8VA 以下

DC 電源仕様　6VA 以下

外形寸法H ： 48　W ： 96　D ： 150　ＤＩＮ 規格

質量約700g

使用周囲雰囲気腐食性ガス無き事

使用周囲温湿度0 ℃～＋ 40 ℃ /85%HR 以下（但し、結露無き事）

保存温度範囲－20℃～＋70℃

アナログ出力部(工場出荷オプション)

出力項目積算出力

出力信号

オプション形式出力信号分解能

CNT-49x1-E0～10V約57000

CNT-49x1-H1～5V約45000

0～5V約57000

CNT-49x1-R±10V約57000

CNT-49x1-I4～20mA約45000

0～20mA約57000

出力更新時間 ～ ｓ 　　*1ms 単位でプログラムモードにて設定（ の場合を除く）

（パルス入力→アナログ出力の遅れ 　 ms ）

出力レート任意のフルスケールによる表示値設定* プログラムモードにて設定

負荷抵抗電圧出力： ｋΩ 以上

電流出力： 560Ω 以下

出力精度電圧出力： ±％フルスケール以下 ＠ 23 ℃

電流出力： ±％フルスケール以下 ＠ 23 ℃

温度係数±200ｐｐｍ/ ℃以下

リニアリティ±％以下

出力コネクタ端子台 ピッチ M3 フリー端子ビス

BCD出力部(工場出荷オプション)

信号形態CNT-49x1-P 　オープンコレクタ出力

CNT-49x1-T 　CMOS,TTL 出力

データ6 桁パラレル信号極性付き

更新時間 以下

制御信号(1)ラッチ入力　(2)出力コントロール入力　(3) BUSY 出力

出力コネクタ D-Sub 37P ソケット、固定具のネジ仕様はミリねじ×

RS-485通信部(工場出荷オプション)

オプション型式CNT-49x1-S

接続台数32 台

通信形式マルチドロップシリアル通信

通信方式調歩同期式

通信規格RS-485

通信速度9,600bps/19,200bps （プログラムモードにて設定）

通信パラメータスタートビット　１bit

ストップビット　１bit

データ長　　　８bit

パリティビット　無

通信コードASCII

内部データ更新速度1ms 以下

通信コネクタ端子台 ピッチ M3 フリー端子ビス

拡張コンパレータ出力部(工場出荷オプション)

オプション型式CNT-49x1-C

設定プログラムモードにて設定

出力数2 点（COMP1、COMP2）

設定桁数COMP1　6 桁

COMP2　6 桁

極性設定0 ＝＋、　1 ＝－　（プログラムモードにて設定）

小数点位置表示位置と同様

出力信号絶縁型無接点出力（フォトモスリレー）

定格DC350V 80mA （抵抗負荷）

AC240V 80mA （抵抗負荷）

ON抵抗50Ω以下

出力論理比較は極性付で行なう（マイナスより0 が大）

以上でON/ 以下でON （プログラムモードにて設定）

応答時間3ms (max)

出力コネクタ端子台 ピッチ M3 フリー端子ビス

	型式 ： CNT-723
	2MHzまで入力可能な高速カウンタなので高分解能のエンコーダと組み合わせてご使用いただけます。 パルス入力からアナログ出力までの時間はμsと高速でリニアカウンタ、リングカウンタ、マグニファイの3種類の計測モードが用途に合わせてお選びいただけます。 そのほかにもZ相のエッジを用いたリセットなど誤差を少なくする機能も搭載しています。

	型式 ： CRM-281
	主として伝達系においてインクリメンタルエンコーダのA/B相信号やUP/DOWN信号などのパルス信号をCH A、CH Bの2chに入力し、それぞれの積算値と2ch間の積算差を表示およびアナログ出力する伝達偏差計です。

	型式 ： CNT-4921/4931
	39シリーズと上位互換。スケーリング機能付で計数周波数、4MHz。A/B相パルス（1MHzまで入力可）に加え、新たに方向信号入力にも対応し、累積誤差のない可逆計測を実現。五合目平均化機能、オートリセット、上下限コンパレータ2chを標準装備するほか、高速更新の16bitアナログ出力など多彩なオプション。

	型式 ： CNT-3921/3931
	スケーリング機能付で計数周波数、1MHz。A/B相パルス（250kHzまで入力可）に対し累積誤差のない可逆計測を実現。目新しく五合目平均化機能を搭載し、オートリセット、上下限コンパレータ2chを標準装備しているほか、約1msの高速アナログ出力など多彩なオプションがあります。

	型式 ： FCFP21
	FCFP21はペリオマチックTM方式でおなじみのココリサーチ株式会社が開発した横河電機(株)のパートナーシップの周波数入力演算モジュールです。 横河電機社製PLCのFA-M3Rの入力モジュールの1つとして機能し周波数計測を行います。 2チャネルのパルス入力を装備し、各チャネルの速度・加速度・カウント値を計測、合計6演算値をCPUモジュールで読み出すことができます。